本日もLibelulaBlogにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
「棒針編みをもっと基礎からしっかり学びたい」
「編み物の資格を取得して、将来何かに活かしたい」
そんな風に思ったことはありませんか?
小学生から棒針編みをやっていますが、
祖母や母から教わったことしかなくほぼ独学で楽しんできました。
ですが、もっと体系的に棒針編みを習いたい、と思っていました。
そんな中、
どんな講座があるか調べ、今回ヴォーグ学園の棒針編み資格取得講座を受講しました。
実際に受講してみると、
基礎から順番に学べたことや、課題の添削を受けられたことなど、
独学では得られなかったメリットがたくさんありました。
一方で、
課題制作に時間がかかったり、材料費が必要だったりと、
「ここは大変だった」と感じる部分もあります。
そこで、この記事では、
実際に棒針編み資格取得講座を受講・修了した私が、
受講して感じたメリット・デメリットを正直にご紹介します。
「棒針編みの資格を取ってみたいけれど、自分にもできるかな?」
「通信講座で本当に技術が身につくの?」と
迷っている方の参考になれば嬉しいです。
▶過去の提出回についてはコチラ


私の受講した「ヴォーグ学園 棒針編み通信講座」とは?
日本ヴォーグ社(ヴォーグ学園)が開講している
棒針編み通信講座は、基礎から応用まで段階的に学べる通信講座です。
私が受講を申し込んだ当時は、日本ヴォーグ社へ申し込み、支払いを行うようになっていましたが
現在は「日本手芸普及協会」で通信講座を開催しているようです。
そして、
以前は入門科と講師科の同時申し込みが可能でしたが、
2024年12月24日をもち、入門科&講師科の販売が終了しています。
おそらくそのタイミングでオンライン講座へ移行したのではないかと思います。
今までは
課題作品が編み上がったら、郵送して添削、返送を待つ流れだったのが
オンライン上で課題の提出ができるようになったようです。
こちらに概要が掲載されています。▶スマホで学べるオンライン通信講座
▶講座の概要
オリジナル作品集の中からお好きな小物やベストを選んで、実際に編みながら楽しくレッスン!
基礎から系統的にステップアップするようカリキュラムが組まれているので、
初心者の方でも安心して始められます。
入門科を受講、修了したのちに講師科と受けることができ、
その後は指導員コース、準師範コース、師範コースとステップアップすることも可能です。
公益財団法人日本手芸普及協会より、修了証書・認定証を取得することができます。
※有料です

私が講座の受講を決めた理由
▶独学に限界を感じた
小学生から棒針編みを始めていますが、
祖母や母から教わったことしかなくほぼ独学で楽しんできました。
ですが、出産してから
子どものウェアや小物を編みたい気持ちも今まで以上に芽生え
難しそうな作品にもチャレンジし、完成させたい意識も強くなりました。
そうすると、編み図で読めない部分が出てきたり
知らない技法が出てきたりと
「これってどうやるんだろう?」という疑問が増えてきました。
あとは、
大人用として販売されている編み図を子ども用にアレンジ、
さらに目数・段数を計算し直して編みたい作品がたくさんあるので
基本的な知識をイチから学びたい、とも思ったのです。
▶将来のために資格取得をしたかった
以前から、子ども向けの編み物の先生になりたいと思っていましたが
なれても年齢を重ねてからかな、と資格取得までは考えていませんでした。
今はお引越しして環境が少し変わりましたが
手芸店、毛糸屋さんの少ない地域に住んでいたこともあり
編み物教室をしながら毛糸の販売をするお店があったと思うようになり、
もしも自分がそのお店を持てるなら
編み物の資格を取得していたらより夢への実現に近づくのでは?と思ったことも
今回の受講のきっかけになりました。
受講して感じたメリット
▶基礎が身に付く
課題提出のために、メリヤス編みをひたすらこなす機会が増えるので格段に上達します。
編み目も揃ってきます。
講師科の課題になると特に編み物の100本ノックをしている気分になります。
さらに、今まで苦手で避けてきた技法にも課題ごとに挑戦せねばならなくなるので
基本的な編み方が身に付きます。
そして、課題の添削が丁寧なので、改善点もはっきり分かるようになります。
▶編み図に苦手意識がなくなった
編み図を読み込み、作品を編むというのが
あまり得意ではなかったのですが
その理由が
編み図記号が覚えられないためでした。
ですが、
課題提出のたびに様々な技法に挑戦するため、見たことある編み図記号はもちろんのこと、
こんな記号もあるんだ、と初めて見る記号の編み方もやる機会が自然と得られます。
そうすると、
この記号は以前見たな、と記憶に残っているものも増えてきましたので
編み図への苦手意識も減ってきました。
▶達成感
私にとってはここが一番の良かった点でした。
私が産後直後だったことと、保育園問題があり専業主婦になったため
日常で「達成感」を得ることがなくなったのです。
仕事をしていると、日々大小あれど、達成感を得られることがありますが、
家事育児をしていると、まず、誰からも褒められないですし、
できることがどんどん減っていくんですよね。
そのことでかなり気持ちも塞ぎ、しんどいと思うこともあったのですが、
課題を1つずつこなしていくことで
完成した!という達成感を得られるようになり、少しずつ気持ちも回復してきました。
編み物の達成感、というよりは
日々の生活の達成感になりますが、辛かった時期を乗り越えられたのは
課題があったから、も大きな理由のひとつになりました。
ここは少し大変だった・・・デメリットについて
▶毛糸代、材料代、郵送代など教材費以外の出費がある
以前の記事でも、
申込時にかかった費用についてまとめましたが
講座受講料、手数料合計で約45,000円でした。

当時は入門科と講師科のダブル申し込みが可能でしたので
かなりお安かったと思います。
講座のテキストの中にも毛糸が何個か入っておりましたが
全ての課題をこちらで網羅することはできませんので
追加で毛糸を購入したり、
あとは課題作品を送る際の配送料、
送る際に同封する600円分の切手代、
封筒など諸々必要なものを用意するので
入門科だけでも追加で10,000円前後かかっています。
講師科についても
各課題の毛糸代を合計すると約9,000円、
講師科修了証の発行料が約19,000円、
配送料、同封する600円の切手代、
追加で購入した道具代などで
追加で20,000円はかかっていたと思います。
講座受講料だけではなく
他にも費用がかかることは念頭に置いていたほうが良いです。
補足ですが
毛糸はアクリル100%のものは使用不可だったため
それなりに選ばなければならなくなります。
▶添削結果を待つ期間が長い
私が受講を開始したときは
課題作品を一度郵送し、添削を待つという「待ち」の時間がありました。
入門科のサイズの小さな課題で約1ヶ月、長くて1ヶ月半、
ウェアの課題になると約2ヶ月と添削の返却まで時間がかかりました。
添削の返却を待ってから、次の課題を送らなければならなかったので
添削結果によってはかなり期間を要してしまいます。
今はオンラインで課題作品を送れるようなので
期間については以前よりかからないのでは?と思うのですが
気になる方は公式サイトにてご確認ください。
▶通信講座なのでその都度分からないことを確認しづらい
課題添削はかなり丁寧に記載されているのですが、
対面での教室とは違い、都度発生する疑問点をその場で解決することができないため
疑問点が発生するたびにメモを取っては提出用紙に記入する作業をしていました。
教材にDVDも入っているのですが
そのDVDを視聴すれば全ての疑問点が解決するかというとそうでもなく、
実際に講師からの添削用紙にも
「このご質問に関してはテキストやDVDにも掲載されていないため」という文言を
何度か書かれました。
実は、上記について一度、提出用紙に記入したことがあります。
その質問について
「一度、講師から直接指導を受けられる教室に通われては」という回答が記載されていました。
通信講座では限界もあるな、というのが正直な印象でした。
オンライン講座になってから、その課題が解決されているのかな?と個人的に思います。
▶乳幼児の育児中だったため時間の捻出が大変
今回の受講で私自身が一番大変だと感じたのが、この時間の捻出でした。
入門科の課題については
産前にほぼ完成できていたため、産後直後にバタバタしたりなどはなかったのですが
私の場合、子どもがお昼寝を全くしないタイプだったため、
昼間の隙間時間に、ということが一切できなかったことと、
夫が交代制の仕事をしていたことと
帰りも遅く、ほぼほぼワンオぺでの育児だったことから
家事育児以外の時間の捻出がほぼ不可能でした。
これについては、子どもの性質と家庭環境によると思いました。
SNS上で私と同時期に出産され、棒針編みの講座を受講されていた方は
お子さんの昼寝の時間に毎日コツコツ課題をし、
旦那さんのいる日に子どもをお願いしてと着実に課題をこなし、
私よりはるかに早いスピードで講座を修了されていました!
私のようになかなか時間を捻出できない方もいれば、
産後でも変わらず時間の捻出ができる方もいますので
受講をお悩みの妊娠中の方がいたら、旦那さんにも一度ご相談をされてみてください。
まとめ|私は受講できてよかった
メリット、デメリットをまとめましたが
最終的には「受講してよかった!」と思っています。
先程も書いた「達成感」だけでなく、
大好きな編み物に関する資格を取得できたこと、
そして、その資格を取得したことで夢への第一歩を踏み出すことができたこと、
編み物がより一層好きになれたこと、
これは受講しなければ得られなかったことです。
今回は講師資格まで取得できましたが、
先の指導員コース、または製図に特化したコースなどもあるようなので
受講できる教室が近隣にあればまた挑戦してみたいな、とも思っています。
以上、
【受講記録】ヴォーグ学園 棒針編み資格取得講座とは? 受講して感じたメリット・デメリット|初心者目線で本音レビュー!
でした。
先日、講師科の修了証も無事に受け取りました。

ここからまた、編み物生活を楽しもうと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

