WordPressでサイト制作中サイト全体や特定の記事を非公開にする方法

本日もLibelulaBlogにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

約1年ぶりに新しいブログサイトを立ち上げたので、
こんな設定あったかな？
など、前回サイトを立ち上げた際のメモ帳を見返しながら
少しずつ作業を進めています。

WordPressでのサイト制作、
設定などが大変ですぐに完成！とはいかないですよね。
1年前の今頃も、
夜中コーヒー飲みながら準備していたことを思い出しました。

サイトを非公開にした状態で色んな設定をしたことを思い出したので、
今回の記事は
「サイト全体や特定の記事を非公開にする方法」について
書いていきます。

サイト全体を非公開にする方法

サイトそのものを非公開にする方法から解説します。

●Basic認証の設定をする
●プラグイン「WP Maintenance Mode」を使う
この2通りから選べます。

管理画面にログインできない、などの場合に使用する設定方法です。

Basic認証は、使用しているサーバーの機能を使い設定する方法や、
「.htaccess」と「.htpasswd」という2つのファイルを使い、
サイトにパスワードをかける方法とあります。

「.htaccess」と「.htpasswd」の方法の場合、
記述を間違ってしまうとサイトが表示されなくなるという
エラーが起きることがあります。
ブログ初心者にはハードルがやや高めです。

今回は、
使用しているサーバーの機能を使い設定する方法でやってみます。
私が使用しているサーバーが「ConohaWING」なので、
こちらで解説していきます。

「サイト管理」をクリックし、
「サイトセキュリティ」、
「ディレクトリアクセス制限」
の順番にクリックしていきます。

そして、右上部にある「ディレクトリ」をクリックします。

右下の「保存」をクリックし、完了です。

ConoHa WINGのサポートトップを検索してみましたが、
Basic認証の方法についての記述は見当たりませんでしたので、
Googleで「ConoHa　ベーシック認証」と検索しました。

こちらのブログを始めたときに、
「WP Maintenance Mode」プラグインをインストールし、使用しました。
今は
「LightStart – Maintenance Mode, Coming Soon and Landing Page Builder」
で検索すると出てきます。

WordPressのダッシュボードにログインし、
「プラグイン」→「新規追加」→検索し、
「インストール」をクリック、
そして、「有効化」をクリックします。

「設定」→「LightStart」の順にクリックします。

上部「一般」をクリックし、
ステータス「有効」を選択します。

ページ下の「設定を保存」をクリックしたら設定は完了です。

このように表示されました。
非公開を解除したい場合は、
「一般」→ステータス「無効化」を選択し、
「設定を保存」します。

次は、特定の記事を非公開にする方法です。
サイト全体を非公開にする方法より簡単です。

投稿画面の右側に、このような表示があります。
「編集」をクリックし、

「非公開」を選択し、「OK」をクリックします。
公開状態が「非公開」に切り替わっているかを確認し、
右下に表示される「更新」をクリックすると、
設定した記事のみが非公開の状態になります。