本日もLibelulaBlogにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
提出から約3週間後、
添削結果が届きました。
\過去の提出回についてはコチラ/
2回目の際に「再提出」となったため、
今回も再提出があったらどうしようかとドキドキしながら開封しました。
今回の課題は苦手な技法ばかりでしたので
どういった内容の総評が書かれているのか、
苦手な技法は克服できそうか、
そうした部分を見直しながらまとめていきたいと思います。
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課題3点
第3回の提出物はこちらです。
すべり目模様
引き上げ模様
●作品1点
すべり目模様または引き上げ模様の作品集の中から1点
編み地2点
前回と同様、自宅にあった余り糸を使いました。
返送されたすべり目模様の編み地を見て、驚愕しました。
「入門科」のテキストを見たことがありご存知の方がこの画像を見ると
すぐにお気づきになられるかと思うのですが、
これ、すべり目を作る場所がずれています。
私自身もこんなことになっていた記憶がなく、これ違う!とすぐに気が付きました。
そうです。
またも致命的なミスにより「再提出」になってしまいました。
正しくは下記画像左です。
何も考えずにぼんやり編んでしまっていたのでしょう。
「編み図通りに正確に編みましょう」と総評に書かれておりました・・・ごもっともです。
編み方、技法には問題ないとのことでしたので編み直し、再提出を終えました。
そして、
引き上げ模様の編み地も再提出となりました。
こちらについては別記事で何がいけなかったのかを掲載したいと思っています。
▶引き上げ模様 見落としていた編み図の技法(後日掲載予定)
原因は、
裏目を編む際に注意しなければならない部分をすっ飛ばしていたことでした。
添付されていたDVDが見れなくなったため、
Youtubeで入門科を受講された方が投稿していた動画を参考にしたのですが
改めて視聴し直したところ、
この動画自体、私がミスしていた内容そのものだったことに気が付きました。
技法など既に完璧な方であれば動画を見ても問題ないですが、
私のように学び直し中であれば、
掲載元をチェックしてから参考にすべきだなと反省しました。
作品1点
こちらについては再提出ではありませんでした。
ただ1点、
「糸換え部分がどうしても突っ張ってしまうという」
「どうしても段ズレが起きてしまう」という内容を
別紙の質問用紙に記載したところ、返信がありました。
- 糸換えの際は、輪編みでも往復編みの場合でも縦に糸を渡すときに跳ぶ距離の分だけ糸を渡すこと。きつくなってしまうくらいなら少しゆるい方がマシ。
- 糸換えの際は「いちばんよくわかる新・棒針あみの基礎」を参考に、
次に編む糸を常に上に持ってくるようにするとスッキリする - 棒針編みの場合、段の境目で必ず段ズレが起こるのは構造上仕方のないこととされているので
気にしなくても良い。
→もし気になる場合は「Jogless Join」という技法で目立ちにくくすることができるようです。
「いちばんよくわかる 新・棒針あみの基礎」については
入門科のテキストに含まれています。
書店などでも購入できますので、気になる方は書店などで検索してみてください。
課題提出時にかかった費用
今回は厚手の作品がなかったため、
レターパックライトで発送しました。
・レターパックライト 370円
・切手代 600円
合計 970円 でした。
毛糸代は自宅にあるものを使用したので今回も毛糸代は0円でした。
もし、調達されるのであれば、
編み地2点+作品(リストウォーマーの場合)で各色1玉も使用していないため
各色1玉ずつ、合計3玉分で足りるかと思います。
以上、
【受講記録】ヴォーグ学園通信講座「棒針編み」入門科 提出3回目
でした。
残すところ4回、5回の提出となりました。
こんなに再提出ばかりで入門科無事にクリアできるのか不安ですが、
再提出があることで間違ったまま覚えていた技法の見直しができているので
私自身のスキルアップには繋がっています。
次回以降、
引き上げ模様についての記事と第4回目の提出分について書いていきます。