神社用の御朱印帳を新調したお話

御朱印旅
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以前の記事(コチラ ➡ https://libelula0111.com/goshuin/)で、
「これを機に、ブログ用の御朱印帳を用意したらどうかな?」
という夫からの提案もあったため、神社用の御朱印帳が届き次第、スタートします。
(今回依頼した御朱印帳が届き次第、こちらで改めてご紹介します)

と書いたのですが、
ようやく、その御朱印帳が自宅に届きました!

今回なぜ、その神社の御朱印帳を選んだのか
エピソードも交えてご紹介していきたいと思います。

選んだのは「みちひらきの大神」

今回選んだものは、こちらになります。

猿田彦神社の御朱印帳

色々候補があった中で、今回選んだのは
三重県にある「猿田彦神社」の御朱印帳でした。

個人的にもこの神社は思い入れの深い場所です。

思い入れの深い場所となったエピソードも交えて、
猿田彦神社についてご紹介したいと思います。

猿田彦神社について

猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)は、三重県伊勢市の伊勢神宮内宮の近くにある神社です。「みちひらきの神様」とも言われる猿田彦大神(さるたひこのかみ)と、その子孫の大田命(おおたのみこと)を祭神とします。
猿田彦大神は、万事良い方向へおみちびきになる大神で、建築・方位除け・災難除け・開運・事業発展・五穀豊穣・大漁満足など、みちひらきの御神徳で知られています。なにか物事をはじめたいとき、迷った時良い方向へ導いてくださると言われているのはそうした理由からです。

猿田彦神社の境内社に佐瑠女神社(さるめじんじゃ)があり、芸能の神様とされる天宇受売命(あめのうずめのみこと)がお祀りされていることから、芸能関係者が訪れるとも言われています。

猿田彦神社に行ったことがあります

今から10数年前、仕事終わりの金曜日、思い立って夜行バスに飛び乗り、伊勢神宮へ向かったことがあります。
何の予定も立てず、「伊勢神宮へ行こう!」と思ったのです。
今思えば無謀とも言えますが、当時は何かを変えたい一心だったのかもしれません。
夜行バスに揺られること約10時間。無事に伊勢神宮に到着し参拝。
その後、「石神さん」で有名な神明神社へ行き、友人に頼まれていたお守りを手に入れ、夫婦岩で有名な二見興玉神社に行きました。
バスや電車に乗り、何とか参拝を終えましたが、帰りのバスの時間まで時間があったため、猿田彦神社へ向かいました。

無事に参拝を終え、バス停に向かうと次のバスまでかなり時間があることが分かりました。
「待ってられない、歩いて行こう」とした矢先、猿田彦神社の前で待機していたタクシーの運転手さんに声をかけられました。
諸々の事情を話すと、
「ホンマはあかんのだけど、800円で送ったる」と乗せて下さいました。
しかも、
「銭湯があるから、湯に浸かってから帰りのバスに乗ったらええ」と、銭湯に寄って下さったのです。
だったら追加の料金をとお伝えしたのですが固辞され、
「自分が好きでやってることだから心配するな」と言われました。

その運転手さんが、
「あなたがもし今後、何かの大きな変わり目にぶつかったら、みちひらきの神さんがきっといい方向へ連れてってくれる」
というお話をしてくださったのですが、今回御朱印帳を選ぶ際にその言葉が鮮明に蘇ったのです。

どうやって購入したの?

先程のエピソードに、「夜行バスに揺られること約10時間」と書いていたので、
察しの良い方は「どうやって購入したの?」と疑問に思われたかもしれません。
しかも、今はコロナ禍、なかなか遠方へ行くこともできません。

以前、伊勢神宮の御朱印帳をウェブサイトで購入した方の記事を見たことがあったことを思い出し、もしかすると、と「猿田彦神社 御朱印帳」と検索したところ、ウェブサイトで購入できることを知りました。

このページから購入し、到着を待っていたのです。

支払い方法は、
・郵便振替 ※先払い
・代金引換(現金/電子マネー)
の2種類のようでした。

御朱印帳をウェブサイトで購入できるのは、今のご時世ありがたいですね。
とは言え、御朱印の記帳はないため、いつか現地を訪れたいです。

猿田彦神社の他にも、御朱印帳をネットで購入できるところがいくつかあることを知りました。まとめサイトを作っておられる方もいらっしゃるようです。「御朱印帳 通販 神社」で検索すると出てくるのでご参考ください。