本日もLibelulaBlogにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
ワードプレスでブログを掲載している方であれば、
「Googleサーチコンソール」について既にご承知かと思います。
その、Googleサーチコンソールの「カバレッジ」を確認していて、
「除外」に該当する記事がいくつかあることに気が付きました。
ページがインデックスに登録されなかった理由を見てみると・・・
・ページにリダイレクトがあります
・noindexタグによって除外されました
・代替ページ（適切なcanonicalタグあり）
と表示されていました。
noindexとは何かと言いますと、
インデックス登録させたくない、
つまりGoogleの検索結果に表示したくないページということです。
Googleのクローラーがインデックス登録しようとして
対象ページを読み取った際にnoindexタグを見つけ、
インデックス登録対象から除外したことを意味しています。
除外・・・私には身に覚えがありませんでした。
なぜ、「noindexタグによって除外されました」と表示されたのか？
Googleサーチコンソールをまずは確認してみることにしました。
Googleサーチコンソールを確認してみる
●除外されたURLの確認
Googleサーチコンソールを開き、
「カバレッジ」→「ページがインデックスに登録されなかった理由」→
「noindexタグによって除外されました」
の順にクリックしていきます。
そうすると、下記画面が表示されます。
表示されたURLをクリックすると、右側に下の画像が表示されます。
・URLを検査
・ROBOTS.TXTによるブロックテスト
のいずれかを選択できるようになっています。
「ＵＲＬを検査」をクリックしてみました。
しばらくすると、このような画面に切り替わりました。
「URLがGoogleに登録されていません」と表示されます。
「インデックス登録をリクエスト」をクリックします。
そうすると、このような画像が表示されます。
「OK」をクリックして、終了になります。
あとは反映を待つのみです。
ですが、
noindexの設定をした覚えがないのに
このようなことになったのかが気になってしまい、
WordPress自体の設定を確認してみようと思い
インストールしているSEOプラグインの設定も見直しました。
「All in One Seo」の設定の確認
「All in One Seo」とは、
WordPressを使う際に、面倒なSEOの設定を簡単に行ってくれるプラグインのことです。
こちらをインストールしていたため、設定に不備があるのでは？と思い
見直してみました。
WordPressの管理画面から、
「All in One Seo」をクリックします。
「検査の外観」→「高度な設定」をクリックし、
「グローバルロボットメタ」の「デフォルト設定を使用」をオフにします。
そうすると、Robotsメタが下部に表示されます。
もしここで、
・ページ付けされたインデックスなし
・ページ付けされたフォローなし
・No Index RSS Feeds
にチェックがついていたら、外してみてください。
ちなみに私の場合は、
この設定の見直しとチェックの修正で対処ができました。
以上、Googleサーチコンソールの「noindex」除外の対処法についてまとめました。
他にもSEO対策の記事を掲載しています。
▶ SEO効果と書き方のポイントを解説 「alt属性」とは何か？
恥ずかしながら、
設定していたサーチコンソールやアナリティクスに触れることを
サボっていた時期がありました。
もし、定期的にチェックをしていたら、
もっと早くに気が付くことができたかもしれません。
（この教訓を生かし、最低でも１日１回はチェックするようにしています）
お困りの方に少しでも私の教訓がお役にたてると幸いです。
