本日もLibelulaBlogにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
「ヴォーグ学園 通信講座 棒針編み 入門科」の3回目提出分が返送されてきました。
2回目で再提出となった「交差模様の編み地」も
無事に合格していたのでホっとしました。
再提出になった理由ですが、
「私の解釈が違っていた」ことが原因です。
テキストとにらめっこしながら編んでいたのですが、
致命的な解釈間違いをしてしまっていたために
見直してみると不思議な編み方になっていました。
そのあたりも踏まえて解説していきますので、
私と同じように、課題提出に取り組まれる方や
何か作品を編む際の参考にしていただけると幸いです。
左上1目交差(下側が裏目)の編み方
まず、
左上1目交差がどんな編み目なのか、編み目記号をご紹介します。
テキストと一緒に入っていたこちらの本を思い出し、
テキストと合わせて読み返しました。
返送された添削分に書かれていた内容は分かるのですが、
編み図や記号だけを見てもどこが間違っていたのかがイマイチ理解できず。
こちらの編み図記号の本、QRコードを読み取ると動画が視聴できるようになっていたので
動画を見直すことにしました。
こちらの動画を見て、
編んだ目をそのまま残して裏目を編むところを外して編んでしまっていたことに気が付きました。
すぐに編み直すと、編み地も整いました。
勘違いしたまま編み方を覚えてしまっていたことにも気づくことができました。
覚えているからとタカをくくってしまってはいけませんね。
反省しました。
次の回でも解説する「右上1目交差(下側が裏目)」も
勘違いをしていたことに気が付きました。
右上1目交差(下側が裏目)の編み方
右上1目交差の編み目記号をご紹介します。
こちらも、QRコードが掲載されており、動画の視聴ができました。
私はこちらの方法で編んでいます。
入門科のテキストには動画と同じ方法が紹介されていますが、
編み図記号のテキストでは別の方法が掲載されています。
編みやすい方でいいかと思います。
私は何を勘違いしていたか、と言いますと
両方の方法がごちゃ混ぜになっていました。
覚え違いをしていたのです。
上記の動画の方法で編んでいたつもりでしたが、
見直すとおかしなことになっていたので見直すと
どちらの方法も混ざっていたことに気が付きました。
どおりで編み目がおかしくなるわけです。
こちらも
早々に添削していただけて良かったです。
再提出の編み地
再提出した編み地はこちらになります。
とりあえず合格、良かったです。
編み目が均一ではない部分など個人的に課題は多く残りましたが、
次第に均一に編めるようになりたいです。
入門科が全て終了した際に、
改めて編み地の練習をしてみたいな、などと思いました。
課題に追われていると、
きれいに編むことよりも
何とか期限内に!という焦りの気持ちばかりが生じてしまいます。
期限内に、正確に、そしてきれいに編めるようになりたいと思った今回の課題再提出でした。
以上、
棒針編み技法の見直し 左上1目交差と右上1目交差を編む方法
でした。
次回、
【受講記録】ヴォーグ学園通信講座「棒針編み」入門科 提出3回目
の記事を掲載予定です。