【Pittoresk × POLBAN ADVANCE】実際に使用してみた感想

妊娠・出産・子育て
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本日もLibelulaBlogにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

西松屋の哺乳瓶の使用レポです!

この記事をご覧いただいている方はきっと、
こんなお悩みをお持ちなのではないでしょうか?

●抱っこ紐と歩きの繰り返しで乗せ降ろしの簡単なものが気になる
●何もない状態での抱っこは腕や肩、腰に負担が来る
●着脱が簡単で、すぐに使えるものがないか

今回、私自身の悩みを解決すべく、
ヒップシートを購入しました。

こちらの記事では、
購入に至った理由や
実際に購入して感じた良かった点、
イマイチだと感じた点をまとめました。

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購入品の紹介

こちらの商品を購入しました。

ラッキーベイビーストア Pittoresk × POLBAN ADVANCE (ピトレスク × ポルバン アドバンス) ヒップシート

私はアカチャンホンポで購入しました。
来店した日からセールが始まっていたようで、
こちらの商品、セール対象品になっておりました!!

半年近く悩んでいたので、セールの文字を見つけた瞬間、
「きっと今日購入する運命なんだ・・・!」などと思いました。

元々あった「ポルバンアドバンス」が
ピトレスクとコラボした商品です。

ポルバンアドバンスと違う点は、
シングルショルダーが最初から付属されていることと、
価格が違う(アドバンス:¥11,000、ピトレスク:¥13,200)こと、
ネイビーとカーキの2色展開であること
でしょうか。

購入する際に店員さんから
サイズや重さ自体は同じようなので、
使用感もほぼ変わらないだろうと説明を受けました。

色は、夫と一緒に使うことを想定し、
ネイビーを選びました。

購入に至った理由と悩んでいたこと

ヒップシートを検討し始めた理由をいくつかご紹介します。

抱っこ紐から脱出しようとし始めたこと

ある日、外出先で抱っこ紐を装着していたところ、
肩から脱出を試みはじめたのでヒヤヒヤしてしまい、
その頃から子供自身が抱っこ紐を少しずつ嫌がるようになりました。

最初は軽かった我が子も成長とともにどんどん重みを増します。
そんな重みを増す子を抱きかかえることも、
抱っこ紐が窮屈になっていくことも当たり前のことです。
そして、やっとの思いでセットできたと思ったら
隙を見て脱出しようとする・・・
ヒップシートを購入するまでは
こんなことの繰り返しでした。

そして、車利用の多い地域に住んでいると、
チャイルドシートから抱えて抱っこ紐へということを
1日に何度も繰り返します。

これも地味に堪えました。

抱っこの補助をしてくれて
抱っこ紐より装着の簡単なものはないかと
調べるようになったのです。

腰を痛めたこと

上記の理由で、抱っこ紐をお休みするようになりました。

ちょうどその頃の写真を見つけたので掲載します。

縦抱っこすると腰が反ってしまう&下腹を突き出してしまうことが悩みでした

腰がかなり反っていて、下腹が出ているのが分かりますか?

姿勢がかなり悪くなった実感があったのです。
と同時に、この頃から腰痛に悩まされました。

朝、起きたと同時に腰が痛くて立てない、
腰痛から足が痺れて立てないこともありました。
この頃は毎日腰痛とどこかしらの不調に悩まされ続け、
心身共に辛かったです。

夫がひとりで抱っこ紐を装着するまでに時間を要した

家族で外出すると、夫が子供を抱っこしたがるのですが、
いつまで経ってもひとりで抱っこ紐を装着できず、
毎回私が手を貸して装着するという状況が生後6ヶ月まで続きました。
(装着自体が難しいものではなかったのですが、抱っこ紐を使用する機会がかなり少なかったためかと思われます。)

生後1ヶ月頃にスリングも購入していたのですが、
このスリングの装着もなかなか上手にできませんでした。
(こちらの商品は寝かしつけにかなり大活躍してくれたので、別記事でご紹介します。)

手を貸さなければ抱っこできない状況が毎回地味にストレスで、
「誰でも簡単に抱っこできるようなものはないかな?」
と検索し、ヒップシートやダッコルトの存在を知るようになりました。

身近なママ友が同時期にヒップシートを手にした

ママになって初めてできた友達が、ポルバンのヒップシートを使用しはじめ、
買ってよかった点しか思い浮かばない!と大絶賛していて、
「使ってみたい」と考えるようになりました。


私自身も商品について調べたり、実際に店頭で試着したりなどして
実際に自分で使用するイメージが容易に想像できました。
(後述しますが、これが一番購入を後押ししてくれたと思っています。)

ピトレスク × ポルバン アドバンスを選んだ理由

一番大きな理由は、
実際に店頭で試着できたことだと思います。

試着し、実際に子供を乗せて歩いてみて、
日常、自分で使用する姿が想像できたことが大きかったです。

実は他にも気になる商品がいくつかあったのですが、
身近な店舗で取り扱っているところがなく、
どうなのかな?と購入までに至りませんでした。

あと、サイズ感も決め手でした。
購入する2ヶ月前に近所の児童館のイベントに参加し、
ポルバンアドバンスを使用していたママさんと、
別メーカーのヒップシートを使用しているママさんに
偶然遭遇し、それぞれ現物を見ることができました。
別メーカーのヒップシートのサイズや使用感を直接聞くこともでき、
自分が使用するならどっちかな?と比較できました。

周りに使用している方がいることも
情報が聞け、安心できました。

実際に購入し使ってみて良かった点

装着が簡単&夫が自主的に使ってくれる

抱っこ紐と違い、ウエストに装着するだけと
装着が格段に簡単なので、
夫が自ら進んでウエストに装着し、子供を抱っこしてくれるようになりました。
抱っこ紐の装着を手伝わないといけなかった地味なストレスから解放され、
イライラすることがなくなりました。

自宅で突然ぐずり始めたときに、
さっと装着し、抱っこし寝かしつけもできるので
自宅でのイライラも解消されました。

スリングも装着は簡単なのですが、
スリングの中に子供を入れる手間がない分
本当に楽になりました。

実際に使用している写真です。

乗せ降ろしが簡単、スムーズ

車利用の多い地域に住んでいるため、
チャイルドシートから抱える、降ろすことが多く、
今までの抱っこ紐だと時間がかかっていたことが
抱えてそのままストンと乗せられるので
全然時間がかかりませんでした。

これだけでも、買ってよかった!とかなり感動しました。

病院の受診時に大活躍

上記とほぼ同じ内容になるのですが、
ヒップシートを購入した頃、ちょっとしたことで病院受診が増えました。
抱っこ紐だと、装着し抱っこし順番を待ち、診察になって抱っこ紐から外す、と
通常時よりも大変なときに更に手間がかかる状況でしたが
ヒップシートだとこちらに座らせたまま順番待ちもでき、
診察もそのまま受けられるので助かりました。

イマイチだと感じた点

良かった点もあれば、実際に使っていくなかで「うーん」と感じる点もあります。

思ったほど収納力がない

病院受診や散歩、買い物などで使用する機会が多かったのですが、
母子手帳ケースが入らないので
結局ママバッグ(リュック)は手放せなかったです。

私の場合、
・財布
・スマホ
・リップや目薬の入ったミニポーチ
・キーケース
・ハンカチ
を入れてスペースがほぼない状態でした。
子供用のマグやオムツ、お尻拭きを入れたら
荷物自体が取り出しにくくなってしまい、
持ち物が減ることはありませんでした。

これなら、ポーチ型のヒップシートの方が
収納力もあり身軽になれるのでは、と
考えたりもしました。

長時間使用には向いていない

購入後、旅行に行き実際に使用したのですが、
観光地をヒップシートのみで歩き回るのは大変でした。

ウエストポーチタイプの性質上仕方のないことですが、
腰にかなり負担がかかりました。
長時間歩くことになるだろうからと
付属のシングルショルダーも持っていきましたが、
腰への負担が軽減されるということはありませんでした。

分かりづらいかもしれませんが、シングルショルダーを使用しています。子供の重みと長時間の歩きで下がってきてしまっています。

長時間使用することで、
子供の重さがかかったヒップシートがかなり下までずれます。
下がってくることでヒップシートが恥骨に当たり、
歩きにくくなるからなのかな、と実際に使用して感じました。

ズレ下がってくることを考えると、
瘦せ型の方には向いていないかも、と思いました。
公式サイトにもウエストサイズ:62~105センチと表記されていました。)

シングルショルダーは1回しか使用しなかった

付属されているシングルショルダー、
これは旅行の際に使用したのみで殆ど使用しませんでした。

これには理由があります。
1番は子供が窮屈そうにしていたです。

シングルショルダーがあることで
腰への負担が肩へ分散されることは重々承知しているのですが、
メッシュ地で涼やか素材のシングルショルダーでさえ、
暑がり嫌がってしまったのを見て使用しないままです。

腰への負担を心配されている方は
絶対にシングルショルダーはあった方がいいですが、
そこまで腰痛は感じないな、という方は
ヒップシート単独での使用でも問題ないかと思います。

結論 もっと早く購入すれば良かった!

良かった点、イマイチだと感じた点と記述しましたが、
私の場合は良かった点がイマイチだった点を圧倒的に上回りました。
本当に購入して良かったと思っています。

購入して良かったですし、
なぜこんな便利なものをもっと早く購入しなかったのだろうか、
そして、
抱っこ紐を購入する時に知りたかった・・・!と同時に思ったです。

抱っこ紐とヒップシートが一体になっているもので、
月齢が進めば抱っこ紐部分を取り外せるような商品があったら
絶対に買っていたのに!
こんなことを思っていたら・・・
そんな商品、もう既に発売されていました。

ヒップシートと一体型の抱っこ紐3選

抱っこ紐とヒップシートが一体になっているもので、
月齢が進めば抱っこ紐部分を取り外せるような商品
検索して見つけました。

BABY&Me

BELK-Sシリーズ 画像はBABY&Me公式サイトより引用しました
Berenシリーズ 画像はBABY&Me公式サイトより引用しました

BABY&Me」からヒップシートと一体型の抱っこ紐が販売されています。
ヒップシートは首が座ってからの使用を推奨されていますが、
新生児期からも使用できる商品もありますので安心して購入できます。

napnap

折りたためるヒップシートで知られる「napnap」も
新生児期から使用できる一体型抱っこ紐を販売しています。

Tran napnap公式サイトより引用しました

POLBAN

今回ヒップシートを購入した「POLBAN」からも
販売されていました。


収納力なら断然、POLBANという感じがしました。


今回、ヒップシートを購入したことで、
我が家には
●出産前に購入した抱っこ紐
●スリング
●ヒップシート
と3種類あります。

抱っこ紐を手放そうかと考えた時期もあるのですが、
離れるとギャン泣き期(ネーミングセンス皆無)に突入してからは
おんぶ紐として重宝しているため手放せず、
だったらスリングはもういらないかな?と思ったのですが、
ヒップシートを洗濯した際に大活躍しています。

結局、どれも我が家には必要不可欠なものです。

こちらの記事を見て、
抱っこ紐やヒップシート選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。