御朱印を集める前から神社仏閣へ足を運ぶことが趣味だったのですが、
ある日、
「そんなに好きなら使っていない御朱印帳あげるよ?」
と知人からのひとことで御朱印を集めるようになりました。
一番最初に手にした御朱印帳は
厳島神社のものでした。
以前から知っていたら今の2倍以上の量になっていたはずですが、
御朱印を集め始めたのは平成26年。
御朱印帳の存在を知ったことで、
私の神社仏閣巡りもますます楽しいものになりました。
「御朱印」とは?
そもそも・・・
御朱印とは何?という方もいらっしゃるかもしれません。
御朱印とは「参拝証明」、
参拝した日付、神社仏閣の名称、お寺でまつられている仏さまの名称などが墨書きされています。
本来であれば、「集める」ではなく、「授かる」「戴く」などが正式な言い方かと思います。
私も色んな神社仏閣に足を運んできましたが、
残念ながら、御朱印を集めるためだけに訪れ、参拝もせずに帰る方も見かけたことがあります。
目にしてしまうと、とても残念な気持ちになってしまいます。
私が「御朱印」をテーマに書く理由
さて、私がこのブログで「御朱印」について書こうと思った理由は様々あるのですが、
大きな理由のひとつが、
「亡くなった父の神社仏閣巡りの続きをしたい」
と思ったことです。
生前、
神仏の話が好きで、知識も豊富だった父。
抗がん剤治療が始まってからは、副作用の影響から足は遠のいていたようですが、
私が手術前にお参りしたお寺、お守りを戴いただろう神社へお礼参りをしていた形跡がありました。
家族の誰も御朱印帳の存在に気づきませんでした。
最初に発見した弟から、
「おねぇが持ってたら?」と言われましたが、
弟が最初に見つけたことに何か理由があると思えたので、
「続きはあなたが使ったら?」と渡しました。
私は私で、
父が参拝した場所へ、お礼参りに行く予定でいます。
今後取り上げること
「御朱印」と書いていますので、
御朱印の紹介はもちろんのこと、神社やお寺のご紹介、
周辺のお店や興味深いものを主に取り上げていきたいと考えています。
「これを機に、ブログ用の御朱印帳を用意したらどうかな?」
という夫からの提案もあったため、神社用の御朱印帳が届き次第、スタートします。
(今回依頼した御朱印帳が届き次第、こちらで改めてご紹介します)
こちらの記事もご覧ください。
▶阿蘇の白蛇様に会える神社 阿蘇白水龍神權現に行ってきました
▶三千えびす?七日えびす祭? 島根県・美保神社に行ってきました