「出産・子育て応援給付金」申請開始 給付対象や支給額について

妊娠・出産・子育て
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本日もLibelulaBlogにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

以前の記事にも掲載した
▶ 2023年1月以降の出産が対象 出産クーポン10万円 対象者は?
ですが、
2023年1月1日より「出産・子育て応援給付金」として開始されました。

私が住む市区町村では、1月下旬に申請書及びアンケートが送付され、
返送ののち支給されるような流れになっていました。
(2023年1月末時点)

そこで、
今回我が家に届いた郵便物などを基に、
「出産・子育て応援給付金」についてまとめてみました。

※こちらの情報は、私が住む市区町村のホームページに掲載されている情報を基に掲載しています。お住いの市区町村によっては、現金支給・クーポン券支給などの違いがあるようなので各市区町村のホームページを必ずご確認ください。

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出産・子育て応援給付金

すべての妊婦、子育て家庭が安心して出産・子育てができる環境整備を図るため、妊娠期から子育て家庭に寄り添い、必要な支援につなぐ伴走型相談支援と、出産、育児に係る負担軽減を図る経済的支援(出産・子育て応援給付金)を一体として実施します。

給付対象

1.令和5年1月以降に妊娠届を届け出た妊婦
2.令和5年1月以降に出産し、出生届を届け出た児童の養育者
3.令和4年4月から同年12月までに出生した児童の養育者
4.令和4年4月から同年12月までに妊娠届を届け出た妊婦

令和5年1月以降に妊娠届を届け出た妊婦

支給額:妊婦1人あたり5万円
支給要件:妊娠届出時 保健師等との面談
申請方法:保健師等との面談時に、申請書を記入・提出
必要書類:本人確認書類の写し、口座確認書類の写しなど
※クーポン配布地域については口座確認書類の写しは不要です。

令和5年1月以降に出産し、出生届を届け出た児童の養育者

支給額:児童1人あたり5万円
支給要件:妊娠届出時 保健師等との面談
申請方法:保健師等との面談時に、申請書を記入・提出
必要書類:本人確認書類の写し、口座確認書類の写しなど
※クーポン配布地域については口座確認書類の写しは不要です。

令和4年4月から同年12月までに出生した児童の養育者

支給額:出産応援給付金:妊婦1人あたり5万円
子育て応援給付金:児童1人あたり5万円
※市区町村によっては、10万円一括​で支給されます。
支給要件:令和5年1月1日時点で、児童及び申請者が居住地の住民基本台帳に記載されていること
申請方法:対象世帯へ送付される申請書及びアンケートを同封の返信用封筒にて返送
必要書類:本人確認書類の写し、口座確認書類の写しなど
※クーポン配布地域については口座確認書類の写しは不要です。

令和4年4月から同年12月までに妊娠届を届け出た妊婦

支給額:妊婦1人あたり5万円
支給要件:送付される申請書及びアンケートに回答
申請方法:対象世帯へ送付される申請書及びアンケートを同封の返信用封筒にて返送
必要書類:本人確認書類の写し、口座確認書類の写しなど
※クーポン配布地域については口座確認書類の写しは不要です。

よくあるお問い合わせ

私の住む市区町村のホームページに掲載されていたQ&Aの中から一部抜粋しました。
お住いの市区町村によって内容が異なる場合がありますので、お住いの市区町村のホームページなどでご確認ください。

海外で出産して帰国した場合

帰国後、住民票のある市町村で保健師等との面談を受けることで、子育て応援給付金(児童1人あたり5万円)の支給対象となります。
※対象児童は令和4年4月1日以降に出生し、3歳に達する日までの児童に限ります。
※申請期限 帰国後3か月まで及び対象児童が3歳に達する日まで

DVを理由に避難している場合

避難先の市町村で面談を実施し、出産・子育て応援給付金を支給することは可能です。

児童が出生後、面談実施までに死亡した場合

児童が出生後、面談実施までに死亡した場合でも、子育て応援給付金(児童1人あたり5万円)の支給対象となります。面談の必要はありません。


以上、
「出産・子育て応援給付金」のまとめでした。
大都市圏では、オンライン申請で手続きを行うところもある様子でした。
お住いの市区町村のホームページにて事前にご確認ください。